これはひどい!樹脂サッシメーカーが防火性能偽装
2009/1/9 の朝日新聞で、樹脂サッシメーカー5社が住宅向け樹脂サッシの防火性能を偽装していたとの記事がありました。
国土交通省の発表はこちら
それによると国土交通省の認定試験にて、通常製品よりも性能を高めた(延焼防止剤を多く入れた)試験体を使用して認定を取得していたとのこと。
偽装を行った主なメーカーは
エクセルシャノン
三協立山アルミ
新日軽
性能、特に、安全性能を偽装したこれらのメーカーがやった行為は許されるものではありません。
これらのメーカーは企業的信用が無くなり、この不況下で企業経営も危機的状況に追い込まれることでしょう。自業自得ですね。
当然、国土交通省はこれらの製品の認定を取り下げるとのことですが、既に使用されているご家庭も多いはず。
せめてこれらのメーカーには早急にそれらを性能を満たした製品に交換することを期待します。
そして、この偽装が氷山の一角ではありませんように・・・
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コメント
ロッシーさん、はじめまして。
現在マイホームを建築中のものです。
やられました(涙)
うちは防火地域だったため、一部にシャノン防火サッシ使ってました。
昨日の夜から右往左往、対応に負われてます
(その割には人のブログにコメントしてますが)
別のサッシ捜さなきゃ。
もう外壁も貼っている途中だったから剥がさなきゃ。
室内の窓枠も取らなきゃ。
大工さんや外壁屋さんの手間はどうなるんでしょう?
使えなくなった材料は?
シャノンのHPでは「偽装が発覚しました」なんて自分の不正を他人事みたいに言ってます。
もうシャノンだいきらいです。
愚痴っちゃって本当にごめんなさい。
投稿: メロディー | 2009/01/09 12:56
>メロディー さま
はじめまして!
災難でしたね・・・
必要だから防火製品を使ったのに、その認定が取り下げられると・・ただのサッシ・・・・
いったん施工した物を交換するのは大事なんですね。物の問題だけではなく、「手戻り」という人的問題も出てきますからね。
国土交通相も「詐欺罪にあたるのでは」と発言していますし、事実そのぐらいの悪意ある不正ですよね。
国土交通省からは改修等の必要な対策を講じることが指示されています。メーカーには適切な補償を行い対応してもらいましょう!
しかし、これらメーカーのHPを見ましたが、あっさりした物ですね。
責任の所在が全くわからない。
どうして発覚したのか?どうして今まで発覚(発表)しなかったのか?担当者レベルの不正なのか、会社ぐるみなのか?せめてそのぐらいは説明する必要はあると思うのですけどね。
いずれにしても、オイラの家にはこれらのメーカーの製品は樹脂サッシ以外でも使いたくないですね。
投稿: ロッシー | 2009/01/09 21:14
マジっすか!?
うちの窓は三協なのでびっくりしました。
(というか、HM標準品なのでロッシーさんちも同じ?)
本当に、ひどい話ですね。
とにかく偽装の多い世の中で、何を信じてよいのかわからなくなりますね。
サッシといえば、引っ越し翌日の朝、リビングの窓が結露していて驚きました。
ペアガラスでも、内側樹脂でも、全く結露しないってわけではないのですね。
最近はおもむろに結露していないようですが、
窓を開けるとレールの部分が結露しているところもあります。
投稿: かず | 2009/01/10 00:53
>かず さま
ホント、ひどい話ですよね!
なんといっても人命に関わる問題ですから。
耐震偽装と言い、この業界でこの手の問題が多発するのは、いろんな意味でこの業界は苦しいんでしょうね・・・
もちろんだからといって許されるべき物ではありませんが。
やはり、ベアガラスでも結露は起こってしまうんですね~
樹脂サッシでは内側は樹脂でその部分は結露しなくても、レール部分はアルミ?だから外気により冷やされて結露してしまうんですね。
投稿: ロッシー | 2009/01/10 06:42
私の愚痴にお付き合い下さってありがとうございます。
そうなんです。
シャノンは第三者の立場的なお詫びだけで、そこには誠意が感じられないし、結局経緯や原因等ちゃんと説明しないんですよね。
私はその事に疑問を感じてしまうのですが、それを他の人に話すと「企業ってどこもそんな物だから仕方がない」と言われてしまいました。。
私たちがそんな事だから、日本の企業は平気で不正や偽装を繰り返す事が出来るのではないでしょうか。
あと、偽装を知らない間は平気で建築許可を出していた役所が、偽装を知った途端そのサッシを使って建てた建築を無条件に許可しなくなる、っていうのも意味わかんないです。
結局、公務員って何も考えてないのでしょうか(泣)
投稿: メロディー | 2009/01/10 13:28
>メロディー さま
この件について、現在契約中のHMに聞いてみると、どうやらこの件は発表する前から発覚はしていたんだけど、しばらく?発表せず、そして、今回の発表に至ったとの話でした。
なんでしょうね?
確かに株式会社は株主あってのものですが、一般顧客を蔑ろにして存在し続けられるものでは無いですよね。
そして、国交省も認定する立場なのだから、こんなザルのような検査を改めるべきでしょうね。
投稿: ロッシー | 2009/01/12 13:25
上記のサッシメーカーを取り扱っているサッシ代行業者のものです。ほぼ100%こちらのメーカーに頼って仕事をいただいていたため、現在ほぼ新規はありません。ただいま他業者、サッシ店に仕事をもらいながら、急場をしのいでいる状況です。その業者より補足させていただきますと、今回の発表は私ども業者だけでなく支店クラスの所長もまったく寝耳に水のような状況であとから聞いた話ではありますが、一部の上層部の人間のみしか知らなかったようです。だから?!といわれればいたしかたありませんが、これ以上はお話できませんが、ほとんどの関係業者がUNOの革命を100回くらったような対応に追われています。とはいえ問題は許されることではなく解決しなければならないのでただいま関係各社、社員、業者総出で対応しております。失敗は反省を生かせれば成功につなげられませんでしょうか? 長々もうしわけありませんでしたが、つらい状況にある関係者がいることも理解願います。ちなみにペアガラスを使っていても結露はしますよ・・・内部の状況にもよるし、新築の場合はクロスが完全に乾ききっていないことも・・・もしかしたらお宅にも私どもがお伺いしているかも?とにかくみんっさんお互い頑張りましょう
投稿: とあるサッシ屋 | 2009/03/22 19:38
>とあるサッシ屋 さま
コメントありがとうございます。
やはり、その事実を認識していたのは一部関係者のみなのですね。少し安心しました。
こういう問題が起こって、被害者となるのは一般的にはエンドユーザーである消費者かとおもいますが、本当のところはそれだけで無いですものね。
過去の事例ですと、雪印乳業の件、三菱自動車の件などがあったかと思います。
このときも、関係者にも多大な影響が出ていましたよね。これらの製品を専売しているところは大打撃でしたことを思い出します。
この不況に追い打ちをかけるような偽装問題。とあるサッシ屋さまもしばらくは厳しい状態が続くかと思いますが、早く風向きが変わり明るい光が差してくるようお祈り申し上げます。
投稿: ロッシー | 2009/03/23 21:40